花嫁さまの地毛の日本髪

仕事

ウェディング専用HPからお問い合わせをいただいたお客様の撮影でした。

念願の地毛の日本髪

国際結婚をされる花嫁様は昔から地毛の日本髪を結うのが夢だったそうで、いくつも探したとおっしゃってました。でも、そもそも地毛の日本髪を結う人自体が少ないうえに、出張で自宅に来てくれる人はなかなかいないらしく、私ともう1人しかいなかったとか。

ちゃんとした結婚式は新郎様の母国で挙げるらしく、その前に海外旅行の出来ない祖父母や親せきの人たちに見せたいとご自宅での撮影を希望されてました。お着物は成人式にきた振袖というのでお写真を見せていただいたところ、白地に金糸で松が描かれ、朱赤の鶴も飛んでいるとってもゴージャスでアンティークなイメージで、「これなら花嫁の小物(五点セット=末広、懐剣、筥迫、帯締め、抱え帯)があれば完璧です!と私のほうがテンション上がるくらいでしたw。

角隠しも付けられる地毛結い

もともと振袖や色打掛をお召しになる場合は角隠しをつけるのですが(綿帽子は白無垢のみ)、あの形は文金高島田のかつらと、かんざしがあって成り立つシルエット。

地毛で日本髪を結うと小さすぎて角隠しは付けられないと断られてしまう所も多いのですが、私の結う地毛の日本髪はかつらと見間違うくらいしっかりと形を作っているので、かつら用のかんざしも付けられるし、角隠しも問題なくつけられるのです。

 

和美人お仕立師 Suzuyo

コメント