久しぶりの伊勢は、やはり神様と出会える神域でした。10ヶ月ぶりに神宮参拝をすることができたのも、ケータリングレストランOTTO(オット)の君塚さんに「すずよさん、10月に伊勢行きますよ!」と声をかけてもらったから。
前回(12月)と同じ開運富士山画家のムラカミ ユタカさんが2ヶ月に一度参拝する伊勢詣りにご一緒させていただきました。
OTTOのメンバーと合流して、11人乗りのハイエースをレンタルし、みんなで出発!
人生2度目のアクアライン&海ほたるです(笑)
今回は早めの時間に出発だったので、夜景が綺麗♡
飛行機が次々にランディングするのが見えます。
そのまま高速を走り続け(途中で私も運転代わりましたよ)名古屋のスーパー銭湯で入浴&仮眠。私はお風呂の後は早々に寝てしまったけど、他のみんなは卓球やったりして盛り上がってたみたい。若いなぁ(笑)
朝5:30に集合して(1人初参加の人が寝坊して結局6:00出発に(笑))、まずは二見ヶ浦へ。
8:00過ぎに二見興玉神社で参拝をしてから御朱印をいただき、夫婦岩へ。
OTTOの君塚さんと大雅くんと。
朝早いと空気が澄んでて気持ちいい(^^)
その後は奥の龍宮社まで足を運んでこちらにも参拝。
こちらでも、朝早くにもかかわらず御朱印を書いていただくことができて…。
ありがとうございます(^^)
朝の凛とした空気と波の音で禊をされた気分でなんだかとってもスッキリしました。そのまま外宮へ向かい、皆様と合流です。今回は全部で13名での正式参拝です。
御垣内参拝(みかきうちさんぱい)をするためには、御朱印などの受付をしているところで「造営資金寄付」をすると特別参宮章を交付していただけます。
5,000円の寄付は白色の参宮章。これは一度限りの御垣内参拝ができます。そのために、参拝すると外宮と内宮でそれぞれスタンプが押されます。
10,000円だと黄色の参宮章になり、これは1年間何度でも有効で御垣内参拝ができます。
金額が上がって行くと青色の参宮章になり、さらにその上の金額だとピンクの参宮章になります。
そしてこの2色は白と黄色の人と違って、参拝の際に鳥居よりももっと前へ進むことができます。寄付をした金額により、神様に近づけるという感じですかね。
前回(12月)の際に1万円を寄付して1年間有効な黄色の参宮章をいただいたのに、持ってくるのを忘れてしまい(^^;)再度5,000円を払って当日限りの白色の参宮章をいただきました。
そしたら社務所のすぐ横で、なにやら神事が…。唐櫃を置いて何やらご祈祷されています。
参拝し終わった後に写真を撮らせていただきました。敷地の中は撮れないので、門だけね。
その後は、風宮(かぜのみや)、多賀宮(たがのみや)、土の宮と参拝し、車で内宮へ移動。宇治橋を通って敷地の中に入り、古いお札を納め、手水舎で手と口を清め、五十鈴川の方へ。
今年はなんだか水が多い気がします。こんな岸の淵まで水が来てるなんて初めてかも(^^)
五十鈴川のそばの瀧祭宮(たきまつりのみや)に参拝してから林の中を進みます。
木々の間から光が差して、風もなく神秘的な感じ。
そして、まずは橋を渡って風日祈宮(かざひのみのみや)へ。
風と日を司る神様。
やっぱり何度来ても、ここの場所は好き♡
それをムラカミ先生にいうと「ここは女性は好きっていう人が多いですね」ですって。
橋から見るこの景色もいつも写真を撮っちゃう(笑)この景色も大好きなんですよね〜!
橋を渡ってからは神楽殿で御神楽奉納をして、そのあとは正宮へ。
今回はムラカミ先生のグループ4人と茂呂さんのグループ9人なので、御垣内参拝も二手に分かれて参拝しました。
私達の後にムラカミ先生達が参拝した後、スーツの襟に菊の紋のバッチをつけた方がいらして、うやうやしく何かを持ち、宮司さん達と何か準備を始めました。
不思議に思って茂呂さんが宮司さんに聞くと、なんと高円宮絢子さまがご結婚されるにあたり、そのご報告で神宮へ参拝されるそうで、今は外宮にいらっしゃるとか。
妃殿下はご結婚とともに皇籍を離れるので、今回の伊勢参拝は皇室としては最後の機会。
流石に絢子さまがご参拝されるまでは待てなかったので帰って来ましたが、同じ日に伊勢詣りが出来るなんてすごいご縁だと思いました。
参拝後に正宮の階段下で大雅くんと。
そこからみんなで移動して、荒祭宮(あらまつりのみや)へ。
ここに祀られているのは天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)とされていますが、瀬織津姫という説も…。
帰りに神楽殿の裏手にある五丈殿で、宮司さん達がいらっしゃるのが見えました。
先ほど正宮の所でお見かけした男性2人がいらしたので
絢子さまの参拝の準備をされているのかな?と。
御朱印をいただいて、参集殿でお土産を購入して、宇治橋を渡っておはらい町へ。
五十鈴川が本当に綺麗で(^^)
鳥居を出ると現世に戻って来ます。
この宇治橋は神の世界と人の世界をつなぐ異次元への入り口のような感じです。
あまり時間がないので、おはらい町に入ってすぐのお店に入ってみんなで直会。
色々メニューがあって迷ったけど、手ごね寿司と月見伊勢うどんのセットに。
お店に入る前にお土産の赤福を購入しておいたので、そのまま1番近い五十鈴川駅まで送ってもらって、私はそこから特急で帰りました。
前回も帰り道は別行動だったので、このメンバーと行く時は片道しか一緒にいられないのかも(笑)
今回はスムーズに新幹線も乗れてあっという間に名古屋を離れました。
ホームで飲み物も買う暇なく、来た新幹線に飛び乗ったので車内販売で水を買ったら富士山のお水でした(^^) あとは今回もアイス(笑)クリーミーで美味しゅうございました♡
和美人お仕立て師 Suzuyo
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