私はずーっとそう思いながらたくさんの方にヘアメイクし続けてきています。
高校を卒業して美容専門学校に入り、その時に出会ったメイクスクールで私はメイクのチカラを知りました。
身長168cm、一重で面長の私は「かわいい」という形容詞とは無縁で育ちます。高校時代のクラスの女子たちの中でも目立つ可愛い子と比較しては「どうせ私なんか…」と拗ね、さらに目立たない子を見ては「あの子よりはマシかな」とかろうじて自分を慰める日々。←面倒くさい、嫌なヤツですね(^^;;
ところがそのメイクスクールで1つ1つ技術を学んで実践していくと、あの一重でボーッとした私の目がパッチリと開くではないですか!
これ私です↓
注:つけまつげ、アイプチ、カラコン使ってません
しかもなんだか綺麗で色っぽくなるし(自分でいうかw)!舞台メイクの授業の時なんてカッコいいし!!(まだ言うか!!w)「あら!ちょっと私イケてるんじゃない??」なんて勘違いしちゃうくらい(笑)
メイクスクールと美容専門学校を卒業してからは美容室に勤務しましたが、そこではメイクを使う機会もなく、シャンプーやワインディング(パーマ用のロッド(棒)を巻くこと)の練習に明け暮れる日々。
なかなかしっくりこなくて2回ほど店を変わりました(^^;;
しばらくするとメイクスクールの先生の紹介で都内のホテルに転職する事になり、そこで婚礼を専門に行う美容室に勤務して、花嫁さまのお支度に関わるようになります。
と言っても、当時は和装が主流で白無垢や色打掛のお支度をする先輩がたのお手伝いがメイン。私は同期の子と一緒にお色直しのドレス時のメイクを担当していました。
まだ当時はヘアメイクリハーサルなども無く、その場でお好みを伺いながら短時間でメイクしていましたが、仕上がると花嫁さまたちがとても喜んでくださるのが嬉しくて、どんどん仕事が楽しくなりました。
5年ほどそこで勤めた後に一般の美容室に転職し、カットやカラーなど美容全般の技術を身につけ、数年後には舞浜のホテルにまた転職。
そこでは洋装の花嫁様が多かったのでヘアメイクリハーサルから当日まで担当し、2年間で500名ほど担当させていただきました。
そしてメイクが仕上がると「私じゃないみたい!!」と花嫁さまたちが目をキラキラさせて喜び、輝きを増しながら美容室から出て行かれるのを見るたび私も嬉しくて。
2年後に別のホテルに転職した時は、婚礼が終わった後の花嫁さまからお礼のハガキが届き「Suzuyoさんのメイクで魔法をかけてもらって幸せでした」というお言葉をいただいくことが増え、メイクをする事で女性たちが自信を持っていくという事を実感しました。
その後フリーランスになり、様々なシチュエーションでたくさんの女性たちにヘアメイクをさせていただくようになり、下は3歳から上は70代までどんな世代の人でも、私のメイクが仕上がると鏡を食い入るように見て、目が輝きだします。
メイクってどうしても「化ける」とか「別人になる」というイメージが強いせいか、あまり手を加えない方がいいと思われているようですが、私のメイクをした人は例外なく美しく変身して「今まで気がつかなかった自分の魅力に気が付いて輝きを増していく」人ばかり。
という事は、もっとこのチカラを使って「どうせ私なんて…」「もう年だから…」とコンプレックスを抱えたり、諦めている人たちを「あなたはこんなにも綺麗なんだよ」と気づくお手伝いが出来たら、スゴイ事が起きるかもしれない。
それがきっと私がずーっと心の奥底にしまっていた「人の可能性を開くお手伝いがしたい」ということに繋がっていくのだと確信したのです。
だからこそ【すべての女性はもっと美しくなれる】と断言するのです。
自分の顔がイマイチ好きじゃない。メイクがいつも気に入らない…。どうやってメイクしたらいいのか分からない。そんな方は一度Suzuyoのメイクを試してみてください。
鏡の中で新しい自分が微笑んでいるのが見つかりますよ(^^)
和美人お仕立て師 Suzuyo~すずよ~
コメント
こんにちは、これはコメントです。
コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。